グーグル アドセンスポリシー違反(アダルトコンテンツ)の対処方法と問合せた内容を公開

突然、グーグルから

【AdSense サイト運営者向けポリシー違反レポート】

なんていうメールが届くとドキッとしますよね。

ついこの間、メールが届いて不安と(ネガティブな)ドキドキで開いてみました。

来ちゃったよー…(-_-;)

実は、約1年以上前に何十通もこの【アドセンスポリシー違反】メールが来ていた経緯があったので、今回ドキドキはしましたが正直「またか…」という気持ちだったんです。

よくポリシー違反のメールがくると、いったい何が違反なのかよくわからないことってよくあると思いますが、私の場合もまさにそのケースでした。

しかも、何十通もきた【ポリシー違反】の違反内容がすべて『アダルトコンテンツ』だったんです。

なので、私が経験した「アダルトコンテンツ」という身に覚えのないアドセンスのポリシー違反メールがきてどのように対処したかをお伝えしようと思います。

ポリシー違反(アダルトコンテンツ)がきた時の対処方法

今回、ポリシー違反と指摘されたのは、先ほども書きました1年半前にもポリシー違反のメールが来た同じ記事でした。

それは、あるテレビに出られている有名人について書いた記事です。

その記事は、プロフィールやテレビに出られた時の話、セレブな家族などの内容を書いた記事で、まったくアダルトの要素に触れていない内容です。

なので、念のため指摘された記事や画像をチェックして、特に修正する必要もなかったので、『審査をリクエスト』をしました。

すると、1週間ほどでGoogleから返事がきて、

【該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした】

という内容のメールが届きました。

これでホッと安心です。

【アダルトコンテンツ】のポリシー違反は、以前にも経験しましたが、『AIの誤判定』というのがありました。

なので、今回もそうなんだろうなぁと思いつつ、念のため指摘された記事をチェックして再審査した次第です。

では以前、『アダルトコンテンツのポリシー違反』が何十通も来た時に不安になって結構精神的にダメージが来た時に、グーグルに問い合わせした時のお話をしますね。

グーグルに問合わせた内容を公開　結果は？

2019年7月中旬ごろ、いきなりグーグルから1通の【ポリシー違反】のメールが届きました。

初めてのことだったので、これを受け取った時には超あせりまくり、心ここにあらず状態。

その後、ポリシー違反が毎日来るようになり、しかもポリシー違反が1件だけではなく、多い時で1通のメールで　“5件ポリシー違反”なんていうのも来ていました。

もう、ショックを通り過ぎてやる気がなくなり

『もう私にはブログをやるなということなのかな…』

と考えたり、とにかく気持ちは沈みまくりです。

当時、ポリシー違反が来た時の対処法として、「何が違反しているのかわからない場合はその記事を削除するという方法もある」というのが書かれていました。

しかし、故意にアダルト系を書いているわけではなく、「まったく該当しないのに一生懸命書いた記事を簡単に削除なんてできない！」と思い「アダルトコンテンツ」にひっかかりそうな言葉や画像や動画など、どんなものがあるのかなどを調べて、それに該当しそうな言葉を探したり画像を消したり、差し替えたりしました。

『アダルトコンテンツ』にひっかかってしまうようなものはどんなものがあるのか以下にあげておきます。

上記はあくまでもアダルトコンテンツとは無関係な記事を書いている状況で、引っかかってしまった場合に注意したほうがいい内容です。

この時は、1通のメールに対して1～5個のポリシー違反警告メールが毎日きていました。

これだけあると、気が滅入るは、記事のチェックをくまなくしなくてはいけないはで新規記事を書くのも億劫になってしまいました。

ほぼ、アダルトコンテンツのかけらも触れないような記事ばかりなので、その内、修正する箇所もないものに関しては修正せずにそのまま【審査をリクエスト】を出してみました。

すると、数日後に

という返事がきました。

なにも修正していないのに、「該当しなかった」ってどういうことよ？ってなりますよね。

これは、「どういうことか聞かなくては！」ということで、勇気を出してグーグルに問い合わせしてみました。

すると、すぐにグーグル担当者さんからメールがきました。

とこのような内容のメールをいただきました。(担当者名は伏せています)

AIが私のブログに過敏に反応してしまったような状態ということでした。

原因がわかったのはよかったのですが、そのポリシー違反メールが止まることなく来るたびに【審査をリクエスト】を押すという対処を毎回していました。

1週間経っても、まったく変わらない状況だったので再度グーグル担当者さんに問い合わせをしました。

この質問メールに対して返信して頂いたメールがこちら！

フィードバックしてくれるということで、そのまま経過を見ることにしました。

もちろん、その後も記事はポリシー違反に引っかからないように注意してブログを書いていくかたわら、それでもすぐには警告メールはなくならなかったのですが、少しずつ減っていきました。

とりあえず、アダルトコンテンツのポリシー違反警告は来つづけていましたが、該当はしないということはわかったので気持ち的には楽になりました。

とはいえ、収益に関わることなのでポリシー違反警告が来ないに越したことはありません。

広告表示は、警告があった記事を確認すると制限はされているものの停止はされていないので、いつものように表示されていました。

ですが、掲載されていた広告が制限または停止されるということは、もしかしたら得られる可能性があった収益が減るということになります。

なので、ポリシー違反警告が来たら、必ずすぐに対処しましょうね！

ポリシー違反の対処手順

前回、今回ともポリシー違反警告はすべて、

「ページ単位」の「広告掲載の制限または停止」で原因は「アダルトコンテンツ」でした。

それでは、同じような状況の方がいらしたら、この手順で対処していきましょう。

このようなメールが届くので、赤枠で囲った【Adsenseポリシーセンター】をクリックします。

するとこのようなページが開きます。

もし記事に「アダルトコンテンツなんて１つもない」と思っていても念のため該当した記事をチェックしましょう。

私もアダルトコンテンツの要素は１つもないと思っていても、一応修正した画像などあります。

例えば、

・タンクトップを着た大女優の若い頃の写真
　肌の露出が多いと判断されたかもしれないので画像を差し替え

・肌色の洋服を着ていた歌手の画像
　パッと見、何も着ていないように見えたので削除

など。

「AI判定がおかしい」という場合もありますが、もしかしたら書いた記事内に知らずに使ってしまっていたNGワードやNG画像を使っている可能性もありますので、必ず確認して該当したものがあれば修正しましょう。

記事内の確認が終わりましたら、

赤い丸枠にチェック✔を入れて、【審査をリクエスト】をクリックしてください。

あとはグーグルから1週間くらい返事するのにかかる場合もあれば、1日ほどで返事がくる場合もあります。

グーグルアドセンス ポリシー違反の対処方法 問合わせ内容公開(アダルトコンテンツ)　まとめ

ブログをやっているとポリシー違反警告がくるのは、頑張っていた気持ちが一気に沈んでしまいます。

わかりますよ。その気持ち…

私の場合は、毎日ポリシー違反メールがきて毎回1～5個のアダルトコンテンツに引っかかっているなんて来ていましたから…(T_T)

しかも、同じ記事に何度も違反きては、再審査され「該当しません」と返信くるのに、またポリシー違反メールがくるという…( ﾟДﾟ)

ほんとイヤになります。

でも、こんなことで意気消沈したままにしないで、また奮い立たせてください！

ちゃんと対処すれば何の問題もありませんから！

【審査をリクエスト】を押してからもやきもきして返信を待っていても仕方ないので、その間に新たな記事を書いていきましょう！

前回の私のようにあまりにも多く警告メールが来るようでしたら、問い合わせは早めにしたほうがいいでしょう。

問い合わせをしたところで、対処方法は毎回【審査リクエスト】をするしかないのですが、審査部門に問題のアカウントをフィードバックしてくれるので、何もしないより少しでも早く解決できるよう手を打ったほうがいいです。